今週は空気が冷たかったですね。3月が異常に暖かく、季節の進みがだいぶ早くなるのかなと思ってましたが、4月に入ってからブレーキがかかった印象があります。作業的にはありがたや〜

フルーツワイヤーをピンとはり、それにブドウの樹幹を固定しました。一安心。


抜根したところを耕耘しました。土が硬いのなんの。以前やってた野菜の畑の感覚(速さ)でトラクターを動かすとエンストします。25馬力って意外と力ないんだなー。

一方、先週抜根した区画、斜面の下の方に水が湧いてます。穴をほったことで水みちがかわったのか、、、。なにかと問題が出てきますね。昔から来てるパートさんに聞くと、あのあたりは前から水がしみてたとのこと。暗渠を入れて対処します。またバックホウ借りねば。

↑上の写真、どういう状態かわかります?左のブドウ樹の枝を下げて土に埋めて、その枝の先端を右に出しています。これは補植のやり方のひとつです。通常芽が出るところから根が出て来るそう。しかも本体と繋がっているので、切り離すまでは水と養分が供給されます(水やり必要なし)。このやり方を初めて見たときは衝撃を受けました。