2024年の収穫と醸造

2024年の収穫は10月15日のツヴァイゲルトから始まりました。パートさん、学生アルバイトさんの力を借りつつ、ピノノワール、アルモノアールの順で収穫を進め、11月1日に無事完了しました。詳細は後日記すつもりですが、8月下旬から10月上旬まで気象条件が極めてよく(晴天が多い、夜温が下がる)、ブドウの状態はとてもよかったです。23年のような鳥被害もありませんでした(アライグマには少々食べられました)。

醸造は今年も10Rワイナリーにておこなっています。収穫したブドウを順次持ち込み、すべて除梗して仕込みました。低温マセラシオンは2-4週間、トータルの醸し期間は3-5週間程度で、11月下旬にプレスしました。ここまでは状態よく来てるので、熟成期間をへて、無事2026年春にリリースできることを願っています。

Leave a Comment

Your email address will not be published. Required fields are marked *

Scroll to Top